2017/05/12

 

Unknown

 

漢方の生理物質として「気」「血」「津液」の他に「精」があります。「精」というと何だか男性だけのものというイメージですが、これは何かと言うと「生命活動の根本的な物質」として定義されており、男女問わず全ての人に備わっています。

精には先天の精・後天の精と2種類あります。

 

①先天の精

両親から受け継いだ生殖の精で、生まれながらに持っています。そのため先天の精と呼ばれています。

人の成長や発育に関わっており、腎という臓器に貯蔵されていることから、「腎精」とも呼ばれています。

ただし、これは成長するとともになくなっていきます。

赤ん坊から成人してやがて老いていく過程を想像してもらうとわかりやすいかと思います。この過程に精が関わっています。

 

②後天の精

食べ物の栄養から作り出したものです。これは先天の精に対して後天の精(生まれながらでなく、生まれた後に食事によって補給されるため)と呼びます。

ご飯を食べないと体に力が入らないといったようなことをイメージしてもらうとわかり易いかと思います。

 

 

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