2018/11/28

連日の食べ過ぎや飲み過ぎによる胃もたれや吐き気に半夏瀉心湯

 

連日の飲み会や暴飲暴食・・・これらにより、胃腸が悲鳴をあげている方。

 

 

まずは食べ過ぎや飲み過ぎを改善しましょう。笑

 

 

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漢方では食べ過ぎや飲み過ぎで、

胃もたれしたり、胃が痞えたり、胃の不快感がすることを

「心下痞(しんかひ)」と呼びます。

 

元来、胃腸が強い人はちょっとぐらい食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしても、

翌日にはシャキッと回復してしまいます。

 

しかし、連日に渡る飲み会や暴飲暴食を繰り返していると、

胃腸の負担が過度になり、飲食の消化が追いつかなくなってきます。

 

このように、食べ過ぎ飲み過ぎで胃腸が痞えて、

なおかつ胃腸機能が低下した人に用いるのが、

「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」です。

 

半夏瀉心湯の構成生薬には

黄連・黄芩

半夏

乾姜:甘草

人参・大棗

という組み合わせです。

 

黄連と黄芩はとても苦く、胃腸に停滞した食べ物の通りを良くしてくれます。

半夏は胃に溜まった食べ物が逆流しないように押し下げてくれます。

甘草・乾姜・人参・大棗は胃腸を保護して、本来の消化力を取り戻せてくれます。

 

このように半夏瀉心湯は本来は胃腸が丈夫な人が、

無理して食べ過ぎたことにより、胃腸機能が低下してしまった人に用いる処方です。

 

主な症状は、二日酔いや食べ過ぎによる吐き気、下痢、胃もたれ、逆流性食道炎などです。

 

これから年末や年明けにかけて、忘年会や新年会などが続くという方は、

くれぐれも漢方薬のお世話にならないように、食事管理をしっかりしましょう。

 

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