2018/08/31

夜中にトイレで目覚めてしまう、残尿感 症例

 

加齢と尿トラブル(頻尿、残尿感など)は関連性があります。

だからといって年齢だから仕方ないと、諦めてしまうのは勿体無いです。

 

頻尿や残尿、尿漏れでお困りの方へ

症例 60代 男性  177cm 90kg

ここ1〜2年、日中と夜間のトイレの回数が多くて気になる。

トイレの回数は日中は10回以上、夜間は3〜4回

病院では前立腺機能に異常はない。残尿感もありスッキリでない。

口が乾きやすく、水分は多く摂ってしまう。寝汗あり。

足の裏が火照りやすいが、体は冷えやすい。

乾燥肌で目は乾き易く、爪も割れやすい。

大便は毎日出るが、硬め。胃腸は丈夫で旺盛。

舌質淡紅、白苔、歯痕

 

 

この方は年齢により膀胱が硬くなってきており、

なおかつ、体の中の水分が偏在している状態です。

(腸に水が少なく、膀胱に水がたまりやすい)

 

また、体を温める機能と冷やす機能のバランスが取れず、

冷えたり火照ったりとバランスが取れていない状態です。

 

漢方薬治療では以下のことを行いました。

・膀胱は温める

・膀胱と尿道の開閉がスムーズにいくようにする

・水分代謝を是正して、過剰に膀胱に水が溜まらないようにする

(水分摂取量も調節)

 

2週間服用すると、

・夜間尿は3〜4回→1〜2回

・日中のトイレ回数 10回以上→7〜8回

・一回の排尿 出が悪く残尿感がある→膀胱が温まってスムーズに出る。

 

3ヶ月くらい服用しましたが、これ以上は改善されず以上の状態をキープするに留まりました。

そのため、ここで一度漢方薬治療を終えました。

 

加齢による膀胱機能の低下は、

漢方薬である程度改善することはできましたが、

完全に回復することは出来ませんでした。

 

漢方薬でできるのは

その人が現在持ち合わせている体の機能を最大限まで高めること

であり、失われてしまった機能を完全に復活することは難しい

ということです。

 

そのため、年齢が若ければ若いほど、

回復の可能性が高まります。

 

夜間のトイレは睡眠の質にも影響を与えます。

頻尿や残尿感でお悩みの方は一度ご相談ください。

 

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