2018/07/24

アトピーなどの皮膚トラブル!的確な漢方処方を導くプロセスとは?

 

アトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚のトラブル(痒みや炎症)を

漢方薬ではどのように弁証して治療に応用するのか。

 

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これについて考えを述べたいと思います。

 

アトピーなどの皮膚トラブルについては、

他の病気と違って表面上に病変があり、

患者さんと治療者の双方で視認することが可能です。

 

したがって、問診時に度々起きる

患者さんの意図することとこちらが受け取る内容の誤解が最も少ないと言えます。

 

皮膚が赤いというのはお互い見ればわかりますし、

乾燥の度合いも見ればわかります。

 

治療方法の一つには、この皮膚局所をみて処方を導くことになります。

例えば、アトピーなどで紅斑となり皮膚が「赤い」場合には、

皮膚局所で熱を持っているということになります。

蕁麻疹や湿疹などでボコッと膨れている(膨疹)場合には、

水湿があると言えます。

 

もう一つはの治療法には、全身所見から処方を導くという方法です。

例えば、皮膚のトラブルが生じたときに、

食事の不摂生をしていたならば、

胃腸の状態の悪化が皮膚に影響を与えた考えることができます。

したがって治療は胃腸の立て直しになるでしょう。

 

この二つの治療のアプローチをするので、

どちらを重視するかはケースバイケースになりますが、

急性期は局所重視、治療が落ち着いてきたら全身所見を重視すると考えていますが、

ニキビなどは全身所見からのアプローチの方が良い気がします。

 

あとは生活習慣、生活習慣です。

患者さん本人は健康に良いと思ってやっていることも、

皮膚の症状によっては全然よくない場合もあります。

 

患者さんと十分にコミュニケーションをとって、

生活習慣の改善をすることも非常に大切になってきます。

 

アトピーなどの皮膚トラブルでお困りの方は、

ぜひ一度漢方相談にいらしてください!

 

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