2018/07/13

アトピー性皮膚炎 夏の養生法(食事・運動)

 

アトピー性皮膚炎にとって辛い季節(良い季節はないのですが・・・)である夏!この季節を快適に過ごす養生法についてご紹介したいと思います。

 

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夏は何と言っても暑さ(熱)と湿気(湿)の対策が必須になります。

湿気があるので、アトピーでも乾燥型の方には過ごしやすいのかもしれませんが、

湿気による患部の水疱やジュクジュク(湿潤)が出やすい季節となります。

 

そうならないために、夏のアトピー養生法を3点ご紹介します。

 

①汗対策

汗対策については、過去の記事をご覧ください。

 

アトピー性皮膚炎の汗対策

②食事に注意

注意すべき食事は、冷たいものと辛い物です。

夏は暑さのために、冷たい飲み物や食べ物を多くとってしまいがちです。

ですが、アトピーの方には食事には十分注意しないといけません。

冷たい飲食はお腹を冷やします。お腹が冷えると胃腸の機能が低下、

すると食事したものが胃腸に停滞してしまいます。

これを漢方では「痰飲(たんいん)、痰濁(たんだく)」と呼びます。

この痰飲が皮膚にまとわりつくことで、ジュクジュクとした湿潤肌になってしまいます。

 

この季節は外気が湿っており湿気が体にまとわりつきます。

さらにこの湿気は体の中、とりわけ胃腸に取り付きやすくなります。

このように、ただでさえ湿気が胃腸にたまりやすいのに、食事がいい加減であると、

なおさら痰飲が増えてしまいます。

 

暑いから、辛い食べ物を食べたくなりますが、

これも控えた方が良いでしょう。

辛いものは体に熱を蓄えてしまいます。

したがって、アトピーの原因である熱→炎症を助長してしまいます。

 

③運動

以前はアトピーに運動→汗はよくないとされていましたが、

汗を出させることは効果的です(その後の汗のケアが大切です)。

ただし、強い日差しは皮膚にダメージを与える場合があるので、

十分に注意して、夕暮れや明け方に行うとひんやり涼しくて良いかもしれません。

運動することでストレス緩和と汗(余分な体の水の排出)で、アトピー緩和になります。

 

以上の養生法を念頭に置いて、夏のアトピー悪化を防ぎましょう。

 

養生と漢方治療を併用すると治りはグッとよくなります。

きちんと治療したい方はぜひご相談ください。

 

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