2018/01/12

病院と薬局の漢方薬の値段が違うのは?

 

同じ漢方薬でも病院で漢方薬を処方された場合と

漢方薬局で購入した場合では値段が違ってきます。

 

なんで、同じ漢方薬なのに値段が違ってくるのか?

これについてご説明します。

 

病院で出される漢方薬(エキス顆粒剤)は150種類程であり、

保険適応となります。

 

この保険適応というのは、ご存知のように

最大でも3割負担で薬を手に入れることができます。

 

国で定められた価格なので、

全国どこに行っても同じ値段で漢方薬をもらうことができます。

 

 

しかも、

 

薬の値段は2年に一度改正され、

基本的に値段は下がっていきます。

 

古い薬程どんどん安くなっていくのです。

 

漢方薬も同様で、

2年ごとに価格は下がっていくのです。

 

なので、

 

病院で漢方薬をもらう場合は、

 

・3割(〜1割)負担で手に入る

・2年ごとに安くなる

・全国どこの病院でも値段が一律

 

のです。

 

 

一方の漢方薬局なのですが、

 

保険適応はありません(病院の処方せんではない場合)。

 

従って、

値段は勝手にそれぞれのお店で決めることができます。

 

ドラッグストアで売られているお薬と同じような扱いです。

 

同じ漢方薬でも店によって違いが出るのは

保険適応でない(自費負担)だからです。

 

 

ただし、漢方薬局は保険の縛りがない分、

保険にはない漢方薬を使うことができるメリットがあります。

 

 

病院と漢方薬局のどちらが良いというわけではありません。

 

 

漢方薬は薬草や動物などを使います。

 

そして、年々生薬価格は高騰しています。

 

一つには漢方薬の使用量が増えていることが挙げられますが、

保険適応の場合は2年ごとに漢方薬の価格が下がってきているので、

大変だと思います。

 

 

化学物質とは違い、育てて採集するのに年月がかるので、

一気に大量生産することはできません。

 

限られた資源の中でいかに有効活用していかなければならないのか。

 

これはとても大切なことです。

 

 

値段はもちろん大切な指標ですが、

漢方薬を適正に使って、

症状をいかに取り除いていくのか。

 

 

これを突き詰めていきたいと思っております。

 

 

 

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